事業承継の節目に経営計画書を初めて作成 ─ 社員の意識変革のきっかけに

社名:株式会社Y
業種:冷凍冷蔵空調設備 設計施工
代表取締役:YK 様
Befor
相談内容、背景
経営計画書は魔法の書である」と知ってはいたものの、普段は目先のことに追われ、自社の将来像や、どのようにお客様や社会に役立っていくかを考えられていませんでした。 行き当たりばったりの経営では社員を守れないと感じ、経営計画書の作成を決意。さらに創業者である父から経営を引き継ぐタイミングでもあり、自分の価値観や自社固有の課題を理解した上で的確に助言してくれる相手が必要だと感じていました。
対策
コンサルティング内容
- 経営計画書の作成支援(週1回のお打合せ×2~3ヶ月間)
- 経営計画発表会の運営サポート
- 経営計画書の定期チェック&着地見込みの作成(四半期に1回)
After
成果・変化
- 創業以来初めて経営計画発表会を開催し、社員の意識や社内の一体感が大きく変化
- 定期チェックにより、期中の環境変化に応じた施策の検討が可能に
- 着地見込みを踏まえ、投資・賞与・資金繰りの判断を迷いなく行える体制を整備


YK様
経営計画書の作成から実行管理までの仕組みが整い、社員の意識も大きく変わった
経営計画書を作成する際に、進め方やスケジュールを示していただけたことで、何から手をつければ良いか迷うことがなく、大幅に時間を削減できました。
発表会では、会社の未来像を社員に示すことができ、社員の意識が変わり、目つきまで変わったように感じます。その効果は社外への説明や報告の仕方にも表れてきました。
現在は、作成した計画を基に定期チェックや着地見込みの作成にもご支援いただき、計画を実行し続けられる仕組みが整っています